2009年10月24日: REGZAがやってきた

 ここ最近書くネタ(=書けるネタ)が無くてこのこーなーの更新がかなりおろそかになっていましたが、久しぶりに今年最後(予定)の、かつ最大の散財のお話をば。

 狼と香辛料第二期の放送を収録した BD/DVDが今月の頭に発売されたので、お約束のごとく発売された週の末に査収してきたのですが…買ってきたのは、これにしか収録されていない話やら映像特典が付いている事に釣られての「BD版」。BD再生環境ないからついでに再生環境もそろえちゃいましょう、ということで再生環境(BDプレーヤ)を求めて家電量販店をうろうろしつつ、テレビコーナーに立ち寄ったなら「折角ならHDMI接続/FullHD解像度のテレビできれいな『わっち』を観てみたい」という欲求が頭をもたげてきて…気がつけば「テレビ」もお買い上げしてました(ぉ。

…上に書いた事は半分ほど脚色込みですが、テレビを新調したというのは本当の話です(^^;。今回購入したのは東芝の REGZA Z8000シリーズの 37インチモデル。テレビ自体は 5年ほど前に購入した 23インチの液晶テレビ(これも東芝製)があったのですが、以前住んでいたところのリビングの広さの関係で 23インチ画面のものを選んだものの、今住んでいるところのリビングの広さに対してはサイズがいささか中途半端で、「壊れた」迄はいかないものの D端子経由で DVDプレーヤの映像を移すとごくたまに映像同期がとれなくなるのか映像が「流れる」ような症状が出る事があり微妙に調子が悪かったので、何れにせよそろそろテレビは買い換えないといけないかな…と考えていたところではあったので、エコポイントやらその他要因で大画面のテレビが購入しやすい状態だったことも加味して「さくっと」購入しちゃいました。

 さて、今回のテレビ購入ですが、実のところお店であれこれ悩んだ末の購入というわけではなく「買うなら REGZA Z8000の 37インチモデル」しか選択肢がない、ある意味「指名買い」だったのですが、他メーカの他モデルをほぼ無視して REGZA Z8000一点狙いにしたのは以下のような理由から。

  • FullHD 解像度で、かつ IPS方式の液晶パネル搭載品だったこと
  • 折角新調するテレビなら FullHDが出せるものがいいよね〜、という事で、購入対象は最初から FullHD対応品に絞ったのですが、若干弱ったのは、東芝に限らず他メーカも同じ状況ですが、FullHD解像度のパネルを搭載したモデルが 37インチ以上に限られていること。手持ちの 23インチは小さいものの、流石に 37インチ以上は要らないよねということで本当は 32インチで FulHD対応のモデルがあればそれを選択したかったところですが、他メーカ含め無いものはしょうがないという事で、37インチの FullHDパネルを持つ Z8000に落ち着きました。

    ちなみに、手持ちのPCモニタ(RDT261WH/Multisync LCD 2690WUXi)も FullHD解像度(1920×1080)対応で、HDMI→DVI変換ケーブルを使えば HDMI経由の映像ソースを FullHD解像度で写せるので、単体の地デジチューナ or 地デジ対応のHDDレコーダ(HDMI出力付き)とセットでテレビに化けさせる事も一時期真剣に考えていたのですが、PC用モニタはあくまでPC用モニタで、本格的にテレビ代わりに使うのは筋違いかなということで諦めました。

    液晶パネルを IPS方式のものに限ったのは、私なりのちょっとしたこだわりです。手持ちのPCモニタ(RDT261WH/Multisync LCD 2690WUXi)も、以前の手持ちテレビも IPS方式のパネルだという事をわざわざ確認して揃えたわけですが、液晶パネルで使われる他方式 TN/VA に比べて視野角特性と色再現性がよろしく、映像視聴には向いている方式だというのを体感上熟知している(つもり)なので、これは外せません。因みに、「IPSは TN/VAに比べて液晶の応答速度が遅い」とよく言われますが、これはセット側の対策(「倍速駆動」と呼ばれる類の技術)でなんとでもなるので特に気にしません。

  • テレビ単体で(HDDさえ用意すれば)録画する機能が付いていたこと
  • 一応 HDDレコーダ(東芝 RD-X5)は持っているので、テレビ側に録画機能が無くともテレビ録画はできるのですが、アナログチューナしか搭載していないレコーダなので地デジ番組を録画するには「テレビからコンポジット出力されたものをHDDレコーダの外部入力からアナログ録画する」というややこしい手順をとる必要があって面倒に思っていたところなので、地デジ対応のHDDレコーダを単体で購入するぐらいなら…ということで録画機能付きモデルを選択です。

    録画するには TV本体の他に USB接続の HDDもしくは LAN接続の HDD(NAS)を用意しないといけないのが手間と言えば手間ですが、好みの容量の HDD or NASを使えてかつ交換もOKという点で使い勝手がよいのと、「録画機能を持たないテレビ+ BD/DVD録画機能付きの HDDレコーダ」をセット購入するよりも全然安あがるので、録画した番組を DVDやら BDに書き出してまで保存したいとは思わない人(=私)にとっては丁度良いものでした(^^)。

  • 色々と技術ヲタクをくすぐる機能が満載
  • 先に書いたとおり、外付けの USB HDDや LAN HDDに録画可能という機能もさることながら、「2番組同時録画」やら「超解像度技術」やら「DLNAクライアント機能」やら「アクトビラ対応」等々機能てんこ盛りで、技術ヲタ…もとい、新しもの好きの心を揺さぶるには十分な代物です。

    …実際にこれらの機能を使うのか、はたまた使い物になるのかはまた別のお話ですが(笑。

  • 新モデル登場前で大きく値崩れしていたこと
  • REGZAシリーズの中でもフラッグシップに属するモデルということで、元々は 37インチのモデルでも 25万円程の値付けがされていたようですが、来月中頃には REGZAの新モデル(Z9000)が登場することもあってか、多くのお店で値崩れしていて値頃感が非常に高かったこと、これが一番の購入動機です(笑)。

    私はヨドバシカメラの店頭で購入したのですが、購入時点での価格が 162,000円、現金だとさらに 20%のポイント還元付(32,400円相当)、加えてエコポイント対象品という事で、手持ちのテレビをリサイクルに出す前提で 20,000ポイント還元付(※金券に交換すれば 2万円相当)、実質 約 11万円で 37インチながら REEGZAのフラッグシップモデルが購入出来てしまうという恐ろしい事に。手持ちの 23インチ液晶テレビを購入した当時の価格が、確か 15万円ほどだった事を考えると…いや、考えると空しくなるので過去を振り返るのは止めておきましょう(^^;。

    ちなみに、ポイント還元やらエコポイントやらで得した分の金額は、ここぞとばかりにセット購入したフロントサラウンドスピーカ(ヤマハ YSP-600)やら BDプレーヤ(パイオニア BDP-120)の購入代金で帳消し…むしろ足が出てしまったのはここだけの話です(苦笑。
 という訳で、届いた Z8000他諸々の品を早速設置したのが右の写真。テレビ台は以前の 23インチ液晶テレビを購入した時に同時に購入したものをそのまま使っていますが、当時テレビの横にミニコンポのスピーカが置けるようにと 37インチ用のテレビ台を購入していた事もあってジャストフィットでした(^^)。同時購入したフロントサラウンド用のスピーカや BDプレーヤも元からある RD-X5と一緒にテレビ台の中に納めましたが、こちらは当初の算段通り、とはいえちょっときつきつかな?といった感じです。

 とりあえず写真の通り一通りセットアップしてから、手持ち唯一のBDソフトな わっち 2期第1巻を観てみましたが…流石に 37インチの画面はでかい!というのが第一印象。でかいいえばでかいですが、解像度の高い BDソフトを観るにはこれぐらいのサイズが丁度良いのかなとも感じたり。ただ、画面が大きくなって解像度も高くなり、かつBDソフトを観たせいか、今まで 23インチの液晶テレビで視聴していたときには気にならなかった SD画質のDVD映像の「アラ」が、今度のテレビで視聴すると妙に目立つようになってしまいました。SD画質の映像ソースに対して効果があるはずの「超解像度」もオンにして視聴しましたが、この機能、風景映像に対してはそこそこ効果があるようですが、どうもアニメ系の映像に対しては効果が薄い…むしろ超解像度を適用すると輪郭部がやたらと強調されるおかしな事になるので OFFにした方が良いかも…という、あくまでも私個人の感想ですが、本末転倒な状態です。そこら辺をメーカーも理解しているのか、今度出る次期モデル(Z9000)にはアニメ映像に特化した超解像度モードが搭載されるようで。

 そのほか、録画機能やらDLNA関係の機能もあれこれ試してみて、なかなかに興味深い事が分かったのですが、それらを書き出すと更に長文になってしまうので、また別の機会にでも。

( 2009年10月24日 19:18 )

10月12日: 遅まきまきまき

 一次締切時点では申し込んでいなかった 11月のまきまき10ですが、遅ればせながら参加申し込みを済ませておきました。一次締切が9月9日、最終締切になる二次締切がその一月後の10月10日だったので日程的には結構余裕があったはず・・・なのですが、申込と参加費支払いを済ませたのは二次締切前日と結局ギリギリになってしまいました。

 因みに今回のサークルカットは上のもの。これを準備会宛にを送信したのはつい 30分ほど前・・・締切を完全にぶっちぎっているので、締切り破りが理由でスペースを落とされても文句は言えません。

 さて、今度のまきまき10での頒布物ですが、スペースが貰えれば前々からの予告通り、まきまき3以来久方ぶりになる音楽CDになる予定です。サークルカットの双子はそのCDのジャケット用に描いてるものを流用してきたのですが、久しぶりにまともにお絵描きをしたせいか描くのにものすごく時間がかかっています(現在進行形)。描き始めたのは先週末のことですが、この三連休が終わろうとしている今今の時点でもまだ完成していないという有様。早い事終わらせて肝心の曲制作を進めないといけないのに、本質的ではない部分で詰まっているとは、ダメダメですね(^^;。

( 2009年10月12日 23:56 )

10月8日: 台風接近中

台風が近づいている関東では、すでにJR線が始発から運休したり間引き運転になっていて、電車通勤の人にとってはかなり辛い状態のようですね。

私は基本徒歩での通勤なので、鉄道ダイヤの乱れは通勤に影響しないのですが…そもそも徒歩で30分も歩けるような天気なのかどうか、今の時点で表の状況を見てものすごく不安だったり。

#状況によっては「午前休」を行使した方が幸せなのかも(^^;

( 2009年10月8日 0:21 )

 更新記録のところにちょろっと書いておきましたが、来年の9月末日迄の JASRAC曲公開許諾申請をしておきました。ただ、今回申請したのは QuickTime を使った「ストリーミング配信」のみで「ダウンロード配信」については申請をしなかったので、MIDIファイルのダウンロードに関しては先月末を以て終了しています。

 今のサイトの前身となる、某大学で公開していたサイトから数えて 14年以上続けてきた JASRAC曲の MIDIファイル公開を先月末で止めたのにはいくつか理由があるのですが、主な理由としてはふたつ。

  • MIDIファイルに対する需要が殆ど無くなった

    私がサイトを始めた 1995年頃、ネット接続といえばモデムを使ったダイアルアップが主流で、通信速度は 33.6kbpsあれば御の字、「テレホタイム」に象徴されるように 24時間常時接続なんかは夢のまた夢という時代。その頃の音楽配信手段の主役は、ファイルサイズが小さく、MIDI音源という再生手段さえあれば作成者の意図通りの演奏が再現できる MIDIファイルによるものでした。MIDI音源がないとまともに再生できないのが難点と言えば難点でしたが、当時は GS/XG の二大デファクトスタンダードの全盛期。GS/XGに対応した音源が容易に入手出来たのと、それら音源に対応した「耳コピ」データが大量に流通していた事もあって、MIDIデータの制作者、リスナー共に多数の黄金時代でした。

     その後、音声を高音質で圧縮出来る MPEG1 Layer3フォーマット(所謂MP3)の登場や、ISDN、ADSL、更には光と高速な常時接続手段の普及でサイズの大きなファイルの公開・ダウンロードが容易になった事で、演奏そのものを録音、MP3ファイル化してそのまま公開するというのが音楽配信の主流に。GS/XGに対応した MIDI音源も、電子ピアノやエレクトーン内蔵の形で現在も生きながらえているものの、単体のモジュールとしては数年来新製品が登場せず、既存製品も殆どが「生産終了」扱いで入手困難になった事もあって音源ユーザが減る事はあっても増えることはないという状況のためか、少なくとも私のサイトでは MIDIファイルのダウンロード件数は年を追う毎に減って、ここ数ヶ月は一月に 数件のダウンロードがあるかないかレベルまで落ち込んでいたので、公開に要する費用の事も考えて MIDIファイルそのものの公開は終了する事に決めました。

    #最近打ち込み曲を公開していないというのも大きな理由だとは思いますが(^^;

  • MIDIファイルを公開する事が難しくなった

    先に挙げた理由は、言い換えれば MIDIファイルを必要とする人の絶対数が減っているという事でしたが、MIDIファイル制作者側の立場(一応)としては昔に比べてMIDIファイルを公開する事が難しくなった(メリットが殆どなくなった)という事もあります。先の理由ともちょっぴり関係しますが、以前は GS/XG なりの MIDI音源を所有する人たちがそれなりにいたので、GS or XG音源にあわせて MIDIデータを作成し公開すれば多くの人に聴いてもらえるチャンスがありましたが、それら音源を持つ人も少数になった今では、MIDIデータの「まま」公開しても聴いてもらえるチャンスが多くないので、より多くの人に聴いてもらおうとすると、MIDI音源がない環境でも聴ける手段=音声データとして公開する方向にどうしても流れてしまいます。また、音楽制作に制作する音源も昔のように GS/XG 音源一台での「完結型」ではなく、独自の音色配列を持つハードシンセや VSTi のようなソフト音源を複数組み合わせて使うスタイルの方が主流になったことで、制作者側とリスナー側の音源環境はまず不一致に。そうなると、データ制作側とリスナー側とで共通の音色配列を持つ音源を持っている事が大前提になる MIDIファイルを使った音楽配信は非常に都合が悪くなってしまいました。

    ちなみに、この手の話をし出すと確実に話題になるのが JASRAC云々の話ですが、それは間接的な原因であって直接的な原因ではないのでここでは割愛。
 今となっては面影も薄れつつありますが、元々は自作の耳コピ MIDIデータを公開するために始めた Webサイトなだけに、MIDIデータの公開を(JASRAC曲のみとはいえ)止める事には色々ためらいもありましたが、止めるのにも理由があるのよ、ということで書かせてもらいました。

( 2009年10月2日 1:10 )

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